飛騨に来るならこれ！今更聞けない【飛騨牛】の魅力とは？

こんにちは！
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ブログ担当のｍでございます

旅の楽しみの一つと言えば、その土地ならではの食材を楽しむことではないでしょうか
今回は岐阜県の特産の一つであり、国内外からも評価の高い飛騨牛をご紹介いたします
食べたことはなくとも、名前は聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

程よい霜降りと桜色が美しい飛騨牛

飛騨牛の条件は下記の3つです

・黒毛和牛であること
・岐阜で14ヵ月以上飼育された牛であること
・日本食肉格付協会の枝肉格付で肉質等級が3以上、歩留等級がAまたはBであること
　＝肉厳しい審査基準をクリアした上質な肉質である

条件では岐阜県全域で肥育された和牛が対象ですが
そのほとんどが飛騨地域で肥育されています
飛騨の豊かな自然の中で、のびのびを育てられた牛が飛騨牛なのです

飛騨牛は霜降りが程よく入り、美しい桜色をしています
筋肉の繊維が細かく、触感が柔らかい肉質も飛騨牛ならでは
後味はさっぱりとしており、脂身が苦手な方でも美味しくお召し上がり頂けるのが飛騨牛の特徴です

一口頬張れば、脂の旨みが口いっぱいにじわーっと広がり
とろけるような柔らかさをお楽しみいただけることでしょう

全国の優秀な和牛が揃ってその優劣を競う
和牛のオリンピックとも言われる全国和牛能力共進会では
過去2回連続で最優秀賞を獲得しています
その点からも、その肉質の上質さがお分かりいただけることでしょう

飛騨地方の郷土料理の一つに、【朴葉味噌】というものがあります
朴の木の葉っぱの上に、麹味噌を置いて焼いたシンプルな料理です
甘辛い味噌はご飯のお共にもぴったりで、お代わりがついつい進んでしまう一品です！

朴葉には抗菌作用があることから、包むと食べ物が日持ちし
包んだ食べ物に朴葉の良いかおりが移って美味しくなることから
古くから飛騨地方にて親しまれてきました

寒さの厳しい飛騨地方の冬は、食べ物が凍ってしまうほど
そんな折に、朴葉をお皿代わりにして漬物や味噌を
囲炉裏で焼いたことが始まりとされています

飛騨高山はもちろん、下呂でも
朴葉味噌をご賞味いただけるレストランや宿泊施設が多数ございます

もちろん水明館のその一つです
水明館の和食処【北乃寮】では、先述の飛騨牛をふんだんに使用した朴葉味噌膳がございます
特産品と郷土料理を一度に楽しめるご旅行の思い出の一品にぴったりなメニューではないでしょうか

北乃寮での飛騨牛朴葉味噌膳付きプランは下記より詳細ご確認いただけます

飛騨牛朴葉味噌膳プラン

 

下呂へご宿泊の際は是非水明館へご宿泊下さいませ
特別なご旅行のひとときとなりますよう
心を尽くしたおもてなしをいたします