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天領朝市&萩原街巡り
2019.06.30
ブログ担当のスタッフMでございます(^^)/
先日スタッフ2名と天領朝市&萩原宿町めぐりに行ってきました。
歴史語り部の都竹さんにご案内いただき、風情ある街並みをぶらりお散歩♪
職人さんのこだわりと飛騨の歴史を感じる出会いが沢山ありました!
歴史の足跡を辿る
宿場町として栄えた萩原町。
十六銀行の前身である明治44年に建築された土蔵造りの銀行建築が今も残っており、当時の面影を感じることができます。裏路地は蔵通りといい、用水路に沿って風情ある土蔵が並んでいます。
老舗こだわりの味
明治41年の創業の蔵元今井醸造さん。
寒暖差の激しい飛騨の自然の中、北アルプス山系からの湧き水を利用して作られた天然醸造の味噌や醤油、漬物の製造販売を行っています。
女将さんのお勧めはこうじと麦の生みそ♪
創業以来受け継がれてきた二十石木桶に大豆、食塩、米または大麦のみを使用した天然醸造のお味噌です。お手製の胡瓜の味噌漬けをいただきながらお話を伺いました。
地元の人々に親しまれてきた飛騨ふるさとの味を是非ご家庭でお楽しみ下さい(^^)
■今井醸造
下呂市萩原町萩原1315
営業時間 8:30~17:00(日曜・祭日定休)
受け継がれる技術と伝統
江戸時代延宝8年創業の蔵元天領酒造さん。
大吟醸『天領』をはじめ、酒米ヒダホマレと飛騨山脈からの伏流水を用いた酒造りが特徴です。お米の甘みたっぷりの甘酒を試飲させていただき、酒蔵見学で日本酒造りのお話をじっくり伺いました♪
当館ではレストランやバー、ラウンジのスイーツでもお世話になっている天領酒造さん。長い歴史の中で受け継がれてきた伝統の日本酒をもっと多くの方に味わって頂きたいと改めて感じました。
■天領酒造
下呂市萩原町萩原1289番地の1
営業時間 9:00~17:00